お店で売っているバタールを買ってみた。
この様にクープが開きエッジが立っているパンを作りたい!
さあパン作ろ!
今まで我が家のオーブンに不満を感じた事が無かったが、バゲットを作りだして我が家のオーブンでは熱量が足りない。
我が家のオーブンの最高温度設定が250℃までしか上がらない。
東芝の石窯ドームのハイクラスのオーブンだと350℃まで設定がある。
この差はデカい事に気付かされた。
車に例えるなら小型車と大型車の排気量位の差がある。
なのでパンを焼く人に人気の石窯ドームで焼いた方がいいんでしょうね。
今更ながら気づかされた。
でも、そうそう買い替えなんて出来ないので、工夫して使う事にしました。
写真の様に庫内を狭くして熱の対流を狭くして中央付近に熱だまりが出来る様な配置に変えてみました。
フランス天板をタルトストーンの上に置きます。
タルトストーンは蒸気発生にも使い、高温に焼かれているので蓄熱効果もあるでしょう。
そしてこの結果。
見た目はイマイチですが、自分が求めるパンに近づいてきました。
クラストはバリバリ、クラムはモチモチ。
前回とは比べ物にならないぐらい焼き色もいい感じです。
それと天使の拍手も聞こえてきました。