我が家のコーヒー豆は、酸味の少ない苦味が強いマンデリンG1
焙煎度合いや抽出温度によっても、マンデリンとて酸味が出てしまうのです。
焙煎度合いはフレンチ~イタリアンぐらいの超深煎り。
我が家のコーヒカップの容量は200ml
早速、豆を挽いていきましょう。
まずは15gを挽いていきます。
ホッパーに豆を入れていきます。
カリタのナイスカットミルの挽き度合いは4(中挽き)
微粉を取り除く為のふるい。
挽き終わった豆をこのふるいに入れていきます。
この挽いた豆の微粉を取り除いていきます。
数回ふるって微粉を下に落としていきます。
15g→14gになりました。1gが微粉で取り除いた分。
右側が取り除いた微粉、左側が使用する挽いた豆。
右側が微粉を取り除かないで淹れたコーヒー。左側は微粉を取り除いたコーヒー。
違いが分からないので、透明なコップに入れ替えてみました。
分かりますか?濃度の違いが?
右側は微粉入り、左側は微粉無し。
微粉を取り除いてコーヒーを淹れるとすっきりとしたクリアなコーヒーになるんです。
微粉を取り除かないで飲むと、口の中に雑味が残るような感じになり、美味しさが半減してしまいます。
でもこれも好みによるので一概に微粉を除いた方が美味しいとは言えませんけどね。
私は微粉を取り除いて淹れたコーヒーの方が100倍美味しいと思っています。
興味があれば一度お試しください。
間違いなく、いつも飲んでいるコーヒーの味が激変しますよ。